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🇯🇵 主菜 · 日本
肉じゃが
肉じゃがは、薄切り肉、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんを甘い醤油だしで一緒に煮込んだ家庭料理で、日本の食卓で最もなじみ深い一品のひとつである。その名前は「肉」と、じゃがいもを略した「じゃが」を単純に組み合わせたもので、詩的というよりも実直にこの料理を言い表している。魚介を中心とした煮物が多い日本料理の中で、肉じゃがは牛肉や豚肉を使う点が特徴であり、それは十九世紀末に日本が西洋風の食材を取り入れていった流れと結びついている。 東郷平八郎がこの料理のきっかけになったという逸話があり、イギリスで食べた牛肉の煮込み料理を、日本で手に入る材料で再現するよう料理人に頼んだと伝えられている。実際の起源がどうであれ、肉じゃがは二十世紀を通じて家庭料理の定番となり、新婚の花嫁が最も身につけるべき料理としてアンケートでよく挙げられている。地域によって豚肉か牛肉か、また煮汁の甘さの好みは異なるが、この料理は常に世代を超えて受け継がれる「おふくろの味」として親しまれている。
肉とじゃがいも、一緒に煮込む
薄切りの牛肉や豚肉をじゃがいも、にんじん、玉ねぎと一つの鍋で煮込み、すべてがやわらかくなるまで火を通す。
甘辛い煮汁
だし、醤油、みりん、砂糖が合わさり、野菜の周りで煮詰まるにつれてほんのり甘い煮汁になる。
しらたきの食感
こんにゃくの麺が野菜の間に忍ばせてあり、煮汁を吸った軽やかで歯ごたえのある一口になる。
家庭の味
肉じゃがはよく「おふくろの味」と呼ばれ、日本の家庭料理を最も象徴する一皿とされている。
材料 4人前
- 薄切り牛肉(または豚肉)500g、一口大に切ったもの
- じゃがいも中4個、大きめの乱切り
- 玉ねぎ1個(大)、薄切り
- にんじん2本、乱切り
- しらたき100g、水気を切ったもの
- だし汁600ml
- 醤油大さじ4
- みりん大さじ3
- 砂糖大さじ2
作り方
- 1厚手の鍋に油を少量熱し、牛肉を中火から強火でさっと色が変わるまで炒める.
- 2玉ねぎを加え、透き通って肉の色が少しつくまでさっと炒める.
- 3じゃがいもとにんじんを加え、全体を混ぜ合わせて野菜に肉の風味をなじませる.
- 4だし汁、醤油、みりん、砂糖を注ぎ入れ、鍋を軽く煮立たせながら浮いてくるアクを取り除く.
- 5火を弱めてしらたきを加え、落とし蓋をして煮汁が具材全体に均一に行き渡るようにする.
- 6弱火で二十分ほどじっくり煮込み、じゃがいもが柔らかくなって甘辛い煮汁を吸うまで煮る.
- 7火を止めて数分置いて味をなじませ、温かいうちに深めの器に盛り付ける.
栄養情報
1人前あたり (~350 g)
カロリー 380 kcal
タンパク質 20 g
炭水化物 35 g
脂質 16 g
食物繊維 4 g
栄養価は推定値です。
と相性抜群
🍵 緑茶
🥢 味噌汁
🥒 漬物
🍶 日本酒またはビール







